公益財団法人 宮城県国際化協会 | MIYAGI INTERNATIONAL ASSOCIATION

最新情報News

2023/03/01

外国につながりをもつ子どもの応援ネットワーク「おむすび」第17回座談会のおしらせ

宮城教育大学、外国人の子ども・サポートの会、仙台観光国際協会、そしてわたしたちMIAなどの連携により「外国につながりをもつ子どもの応援ネットワーク『おむすび』」を立ち上げ、月1回程度オンラインで集まる場を設けています。学校の先生、支援団体、大学等、様々な立場の方が集まり、外国ルーツの子どもの学習支援について情報を共有し、つながりを作ることが目的です。次回座談会を以下の内容にて開催します。たくさんの方々と経験や情報を共有し、知恵を出し合い、よりよい支援につながればと願っています。

外国につながりをもつ子どもの応援ネットワーク「おむすび」
第17回座談会

日時:2023年3月13日(月) 18:00~19:00
オンライン(Zoom)による開催
対象:宮城県内の小中学校等教員、外国人の子どもを支援する日本語教室・団体等のメンバーなど
内容:話題提供 オンラインによる子どもサポート
        渡辺延子さん(小学生の事例)
        スワスティカ ハルシュ ジャジュさん(高校生の事例)

申込:3月9日(木)までに以下グーグルフォームでお申し込みください。
https://mia-miyagi.jp/omusubi17

※画像をクリックするとPDFファイルで見ることができます。

◆これまでの開催内容
第1回21年11月 栗原市立高清水小学校の事例
第2回   12月 非常勤講師による小学校での日本語支援の工夫と課題-日系ブラジル人児童を対象に-
第3回22年1月 仙台市立国見小学校の国際教室(学校での支援)、外国人の子ども・サポートの会(学校外での支援)
第4回   2月 参加者間のつながりづくりと情報交換「みなさんはどのような支援をしていますか?お互いの実践を共有し、課題解決につなげましょう」
第5回   3月 外国につながる子どもの支援-はじめの一歩-元仙台市立八幡小学校教諭 田村由香子さん
第6回   4月 「ようこそ!「おむすび」へ」宮城県内の外国につながる子どもの現状、子どもを支援する取り組み(MIA、SenTIA)
第7回   5月 「外国につながる子どもの支援 -子どもから見た日本学校生活-」元仙台市立八幡小学校教諭 田村由香子さん
第8回   6月 「二つの言葉で育つ子どもの豊かな言葉 -事例をもとに-」田所希衣子さん(外国人の子ども・サポートの会)
第9回   7月 「中学校で来日した子どもへの支援と課題-日本語ゼロから高校受験まで-」武田祐子さん(東松島市立矢本第二中学校)
第10回   8月 「大郷小学校における外国人児童の指導-校内外の連携を通して-」大竹幸恵さん(大郷町立大郷小学校)
第11回   9月 「日本に移住したムスリム家族(保護者)にとっての子どもの宗教教育に関わる懸念と意向」松井将大さん(東北大学大学院生)
第12回  10月 1周年ありがとう!スペシャル企画「みなさんの質問にお答えします!」
第13回  11月 「想像できますか?外国につながる子どもの家の中-日本人のお父さん・外国人のお母さんの場合-」五十嵐丈士さん
第14回  12月 「高校受験からその後-子どもたちのさまざまな歩み-」田所希衣子さん(外国人の子ども・サポートの会)
第15回23年1月 「母語支援者による子ども支援 -4つの事例から考える-」李王寧さん
第16回   2月 「「日本語指導コーディネーター」の役割について~栗原市立高清水小学校の事例~」近藤志乃さん
        

一覧に戻る

TOP