公益財団法人 宮城県国際化協会 | MIYAGI INTERNATIONAL ASSOCIATION

多文化共生への取組Multicultural Coexistence

外国籍の子どもサポートセンター

MIA外国籍の子どもサポートセンターTEL.022-275-3796

みやぎ外国人相談センター

近年、家族の来日とともに宮城県にやってくる外国籍の子どもたちが増えています。
それに伴い、県内各地の小中学校など教育の現場では、日本語学習支援を必要とする児童生徒への対応に苦慮する場合も見られるようになってきました。
子どもたちの置かれている状況も、いずれは本国へ帰るケース、将来にわたり日本で暮らすケース、目前に高校受験を控えているケースなど実にさまざまです。
こうした子どもたち一人ひとりの状況に合わせた日本語指導や母語による支援を、教育現場だけで担うことはかなり難しいことといえます。
日本語教育の基礎を身に付けた人材や母語に精通した人材が教育の現場にサポーターとして入ることで、教育現場の負担はかなり軽減されることでしょう。
次代を担う子どもたちは、地域の、地球のかけがえのない宝です。国籍の如何にかかわらず、子どもたちが心身ともにすくすくと学校生活を送ることができるよう、公益財団法人宮城県国際化協会(MIA)もお手伝いを始めました。
もしも、日本語のわからない子どもが転入してきたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外国籍の子どものサポート活動はオンラインにて行っています。

Q&A

日本語のわからない子どもが転入してきた場合、留意すべきポイントは?

  1. ① 日本語指導はできるだけ早い時期に開始することが望ましく、日本語を効率よく身に付けさせるためにも「日本語指導は、国語指導とは全く異なるもの」だということを認識し、日本語指導の経験を持たない担任など学校内の人材だけで対応しようとしない。
  2. ② 保護者との面談は早い段階で行い、必要であれば母語支援サポーターを活用し、確実な意思疎通を図る。
  3. ③ 日本語による会話能力が高くても、教科を理解するための日本語能力が高いとは限らないことを理解する。

では、具体的にはどうしたらよいのでしょう?

  1. ① 日本語のわからない児童生徒が転入してきた場合、まず所管の市町村教育委員会に独自の支援制度があるかどうかを確認し、制度が設けられている場合は、その制度の活用を申請する。(例:仙台市教育委員会「外国人子女等指導協力者派遣事業」)
  2. ② 所管の市町村教育委員会に支援制度がない場合あるいは、その制度の対象から外れた場合は、《MIA外国籍の子どもサポートセンター》へ相談し、必要な支援について協議する。

「MIA外国籍の子どもサポートセンター」には、具体的にどんな支援メニューがありますか?

  1. ① 日本語学習支援サポーターの派遣 (下記「MIA外国籍の子どもサポーターについて」参照)
  2. ② 母語支援サポーターの派遣 (下記「MIA外国籍の子どもサポーターについて」参照)
  3. ③ 子どもを対象とした日本語指導教材・教科指導教材等の教材の貸し出し。
  4. ④ その他、進学に関することなど外国籍の児童生徒の教育全般に関わる相談対応。

MIA外国籍の子どもサポーターについて

1 紹介の流れ(活動フロー)

派遣の流れ

2 外国籍の子どもサポーターが紹介対象となる活動

  1. (1) 県内の小・中学校における、外国籍児童生徒や保護者と学校側との意思疎通を補助するための通訳や翻訳
  2. (2) 県内の小・中学校における、外国籍児童生徒を対象とした日本語学習支援
  3. (3) 県内の小・中学校における、外国籍児童生徒を対象とした教科学習支援

3 活動の内容と外国籍の子どもサポーターの種類

活動内容によって、紹介するサポーターの種類が変わってきます。

サポーターの種類 活動内容
母語支援サポーター 上記2の(1)、(2)、(3)
日本語学習支援サポーター 上記2の(2)、(3)

4 外国籍の子どもサポーターの活動回数

紹介依頼者 活動回数
市町村に同様の紹介制度がない場合 児童生徒一人につき最大40回
市町村に同様の紹介制度がある場合 市町村の派遣制度と合わせて児童生徒一人につき最大40回

※1回の活動時間は1時間程度です。

5 外国籍の子どもサポーター紹介にかかる費用

各サポーターには、(公財)宮城県国際化協会から謝金と交通費が支払われますので、依頼される学校側の負担はありません。ただし、必要とされる教材費等につきましては、学校側あるいは保護者の方でご負担願います。

※派遣には万全を期しますが、登録サポーターの状況により、対応が不可能な場合も考えられます。何卒ご了承願います。

MIA外国籍の子どもサポートセンター

〒981-0914
仙台市青葉区堤通雨宮町4-17 宮城県仙台合同庁舎7階
公益財団法人宮城県国際化協会内
受付時間:月曜日~金曜日(休日は除く)
午前8時30分~午後5時15分
TEL:022-275-3796
FAX:022-272-5063
E-mail: mail@mia-miyagi.jp

外国籍の子どもサポートセンター紹介リーフレット(PDF)

外国籍児童生徒サポート事例集
多文化な子どもたちの未来をひらくために

この事例集は、宮城に暮らす10人の外国籍児童生徒の事例を取り上げ、それぞれが学校内外でどのような支援制度を活用し、自分の目標を達成していったかを紹介しています。日本語版と英語、中国語および韓国語それぞれの翻訳版があります。

外国籍児童生徒サポート事例集(PDF)

児童向け多文化共生啓発チラシ

児童(小学6年生)を対象に、多文化共生啓発ツールを宮城県国際政策課が作成しました。

児童向け多文化共生啓発チラシ

外国籍児童生徒支援に関する多言語資料等が掲載されているサイト

かすたねっと - 文部科学省
外国につながりのある児童・生徒の学習を支援する情報検索サイトです。

「日本語を母語としない子どもと親のための進路ガイダンス」ウェブサイト
宮城県国際化協会は、「日本語を母語としない子どもと親のための進路ガイダンス」(主催:同実行委員会)の開催に協力しています。

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