災害時通訳ボランティア整備事業の紹介
「外国人の暮らしやすい環境づくり」の一つとして県内での災害発生に備えた人的資源の確保と、「言葉の壁」を解消し、外国人県民が安心して生活を営むことの一助となることを目的として、県民ボランティアを広く募集し、通訳・翻訳を通して支援を行う事業です。
通訳ボランティアの活動
- ① 災害時・・・関係機関(宮城県、市町村、災害ボランティアセンターなど)からの依頼に基づき、避難所などでの通訳、翻訳業務。
- ② 平常時・・・県が行う研修会や市町村、企業、社会福祉協議会などが実施する防災訓練や災害ボランティアセンター設置運営訓練などへの参加。
通訳ボランティアの応募資格
- ① 県内に在住している方(国籍不問)
- ② 満20歳以上の方
- ③ 日本語を母語としている方は他言語で、日本語以外を母語としている方は日本語で、それぞれ実用会話ができる程度の語学力を有する方。