MIA - 宮城県国際化協会

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海外宮城県人会への支援

ブラジル移住100周年記念慰霊祭
平成20年9月6日 ブラジル移住100周年記念慰霊祭

在外宮城県人会の親睦と福祉の向上を図るために組織されている県人会の健全な運営に資するため、県人会に助成しています。

また、海外に移住後、無縁仏となられた方々を弔うための慰霊祭を実施しています。

海外移住物故者慰霊碑について

 海外移住については、宮城県内では明治18年のハワイ移住に始まり、これまで南米を中心に約8、700余名の移住者がおられます。その中でも特に初期の開拓者として海外移住された方々の中には、不幸にして移住地において無縁仏となってしまった方も少なくありませんでした。高橋祐幸氏(故人;東鳴子温泉高友旅館前社長、宮城県海外協会理事、宮城県海外移住家族会顧問)は、移住者の送出協力と援助、困りごと相談、里帰り帰国者の歓迎接待、留学生研修生の受け入れ事業と援助活動など、あらゆる面に幅広い活動を展開し献身的にご尽力されておりましたが、移住地を訪問した際に、異国に渡り開拓中に過酷な労働とマラリヤ等の風土病などで死んだ方々、供養もされないまま異郷に眠る無縁佛になった方々の霊をなんとかして供養してあげなければならないと心を痛め、帰国後、大崎市鳴子温泉字中野の地に海外移住物故者慰霊のための清観世音菩薩像と慰霊碑を私財を投じて建立し、当時の宮城県海外協会に寄進されました。落成式は、昭和56年8月12日に山本壮一郎宮城県知事(宮城県海外協会会長)出席のもと行われました。
 以来、宮城県国際化協会では、海外に移住後に異国の地で亡くなられた移住者の方々の労苦を偲び、供養するため「海外移住物故者慰霊祭」を、毎年、宮城県海外移住家族会と合同で実施しています。
慰霊碑
慰霊碑
 これまで、宮城県が昭和55年から平成12年まで実施していた「海外移住者里帰り事業」において里帰りした移住者の方々、また、平成13年(2001年)に開催された「新世紀・みやぎ国体」の際にはご招待されたハワイ、北米、メキシコ、ペルー、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンの各宮城県人会の代表者の方々にもご案内し慰霊祭に参加していただきました。更に、平成20年9月には、ブラジル移住100周年を記念した慰霊祭を開催いたしました。その際、宮城県海外移住家族会が慰霊祭に併せて開催した「海外移住を考える夕べ」に招かれ、お越しいただいていたブラジルで活躍されている歌手 井上祐見さんに「慰霊歌唱」をしていただきました。

慰霊碑の周辺地図はこちらでご覧になれます。

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